No.1
2019.04.22
今回は、昭和区のS様邸の蔵リノベーション工事をご紹介します。
リノベーションのテーマは『長持ちする蔵にする』です。
現在、名古屋市内では築年数の古い蔵を目にする機会がないのでおすすめのリノベーション物件です。
昨年の大型台風で板壁が剥がれて修繕が必要になりその際、内壁の状況が見え調査が必要となったため
ご自宅にお伺いし現況調査を実施。
外壁の板壁は再生できないのでガルバリウム鋼板へ張り替えする。その際、木下地にもゆがみが生じているので新しいものへ変えると同時に雨漏りをしないよう工事する。
入口の建具に雨が当たり傷みが発生しかけているのでなにかでカバーしたい。
→弊社としての提案内容 建具を覆う杉板の特注建具を作りカバーをする。
蔵は使用状況や保存状況によってリノベーション内容が大きく異なります。
例えば、
など、さまざまなので現況調査の上、工事が必要となる難しい工事です。