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No.1

2020.05.15

コロナと共存するためのオフィスリノベーションの提案 VOL.1

本日、ここ愛知県では緊急事態宣言が解除されコロナと共存する社会のあり方が議論されていくかと思われます。

そこで第1回目はオフィスのあり方について考えていきたいと思います。

オフィスの現状について

先日、工事でお伺いした事務所では、元々の事務所では、よくある島タイプが採用されておりソーシャルディスタンスが全く取れていませんでした。

そこで、いくつかある他の用途の部屋に人が分散しパソコンやプリンターを持ち込む形での作業となっていました。

知り合いの事務所では、隔日出社にして人数制限し、出社しない日はテレワークとなっているそうです。

コロナと共存するためにはどのような形になっていくだろうか?

時差出勤・週休3日制・テレワークなど人と接しないようにする対策としていくつかは思いつきます。おそらくそういった社会には近々なると思います。

個人的には会社員の人数が多すぎるとも思っています。

この事は私が2018年にリフォーム業で起業した理由にも合致します。

今後の建築に関するオフィスの課題はなんだろう?

例えば、

  • 換気が悪い(高層階の場合は窓がない)
  • 人と人の距離が近い(島タイプを採用)
  • 1人あたりの面積が少ない(事務所だど5~8m2です)
  • 室内に手を洗う場所がない(トイレか湯沸かし室となる)

です。

新たなオフィスの形の提案(小規模向け)

弊社としては、昨年度に事務所をリノベーションしましたのでそちらを参考にオフィスのリノベーション提案をしてきます。

オフィスキッチンを採用しオフィスの中心にキッチンがあります。

そこで仕事をすることもできます。

キッチンには大きな換気扇をつけるので換気対策もバッチリです。
オープンキッチンで気軽に使いやすいので来客の方が手洗いもできます。

大きなテーブルの打合せスペースがあり食事や仕事をすることもできます。

休憩スペースのソファーと組み合わせて使うことでソーシャルディスタンスも確保でき、よりリラックスした打合せ空間を実現しています。

事務机は今は1人での対応となっています。事務所が40m2ほどありますので2~3人までは増やせそうです。

まとめ

当初は1人で使用する事務所なためサードプレイス的な空間としてこのプランで計画していましたが、今回のコロナでこういった事務所空間もおすすめできます。
弊社では6月以降の日曜日のレンタルスペースも実施する予定ですのでオフィスリノベーションを検討されている方にはとてもおすすめです見学される場合はお気軽にお問合せください。よろしくお願い致します。