ここ東海地方にも影響の出そうな台風10号が近づいており私どもとしても大変心配しています。
ここでは、台風接近前に工事現場で行う建物への対策と通過後の確認を紹介します。
- 大前提として接近の前々日か前日の雨が降り出す前には完了しておくことを目標にします(現場状況により難しい場合もあります)
- 足場のある場合は確認と補強・シート養生を確実に行います。
- 仮囲いや資材やゴミの固定を番線やひもなどを使用し行います。 →木製の塀などは倒れやすいので事前の補強をおすすめします。
- 窓はカギまで確実に閉めます。雨戸のある場合は閉めます。 →カーテンまで閉めてください。
- 室内に片付けられるものは移動します。 →お花など軽いものや割れやすいものは片付けしてください。
※台風の最接近時に外へ出なくてもよい対策をしています
通過後:気象情報や吹き返しの状況を見ながら現場廻りをします。
夕方であれば、確認のみとします。
日中であれば、確認し修繕できるとこは直します。
被災のある場合は工事保険の利用も含め修繕します。
※工事していない時に雨漏りや破損など被災のある場合は応急処置をして火災保険の使用も含め提案と見積りを提出させていただきます。
例年、9月は台風シーズンの為このようなご依頼が多くありますね。
まとめ
台風接近前で不安な時は、有料での見回りも可能ですのでお知らせ願います。