No.1
2021.03.05
今回はお風呂のリフォーム工事で注意することをお知らせします。
在来風呂:コンクリート製で表面にはタイルが貼ってあります(現場で職人さんが手作業したもの)
ユニットバス:工場で製作したパネルを現場で組立したもの
〇メリット
在来風呂:設計の自由度が高くデザイン性が高い。高級ホテルにあるイメージ。
ユニットバス:コストが抑えられるのと防水性・断熱性が高い。建物の中にもう一つ建物を作るイメージ。
〇デメリット
在来風呂:コストが高くなる。底冷えするので冷たく感じる(外断熱であれば該当しない)
ユニットバス:規格化されているためサイズが限られる。在来風呂より小さくなる。
ほとんどの場合、リフォーム時はユニットバスになります。
コスト面、工期、性能のバランスがよいためです。
在来風呂からユニットバスにする場合は10日前後です。
ユニットバスからユニットバスの場合は3日前後です。
ユニットバスの外寸法がタイル内法で入るか入らないか?
ガス給湯器の大きさや種類(追い炊きがあるかないか?)
床下に空間があるか?
換気扇があるかないか?
天日がある場合はそちらの配管確認。
条件により選べるものや金額も大きく変わるので専門業者(リフォーム店・住設ショップ)に確認することをおすすめします。