リフォーム内容

浴室と脱衣室が寒くヒートショックが心配な為、

日にちのかからない方法で浴室の断熱性を向上させたいとご相談がありました。

提案内容

①浴室暖房乾燥機を設置する。

→入浴前に暖房することでヒートショックの予防になる。

②床のタイルが冷たく滑りやすい為、浴室専用の床シートを貼り付ける。

→断熱性は期待できないが、タイルよりも冷たさが軽減され、滑り止めの効果も期待できる。

③内窓を設置する。

→2重窓にすることで、気密性と断熱性を向上させる。

上記３つのご提案をさせていただき、リフォームを行いました。

工事金額

約５０～１００万円

工事日数

約１週間程度

まとめ

ユニットバスではない在来浴室の断熱性を向上するには、複数の工事を同時に行う必要があります。

組み合わせてリフォームをすることで、相乗効果が期待できるからです。

冬場に窓から流出する空気は、家全体の６０％にもなります。

窓の気密性を向上することで、暖房した空気を外に逃がしにくく、温かい空気が持続します。

本来はユニットバスへ改修することが一番おすすめです。

しかし今回は工事日数や費用の面から、

このような方法でも高い効果が期待できるとご提案させていただきました。

お住まいでお困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください。