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No.1

2019.04.09

お施主様インタビュー(瑞穂区)

猫のための家づくり

今回は猫を多頭飼いしている瑞穂区のM様へインタビューしました。 家の老朽化に伴い建て替えを検討されており昨年、新築の建替えを承りました。

エスユーハウジングを選んだきっかけは何ですか?

代表者のみの工務店ではありますが、代表者の親切さと人柄です。 また、設計から施工までトータルブランディングをしてくれること、現場監督としての施工経験が豊富でよりよい協力業者を選択しているからです。

家づくりのきっかけは何でしたか?

事業の廃業に伴う、片付けと今後、老朽化した築80年の家に暮らすか敷地内に新築を建てるかを検討していました。
建物診断を実施してもらい地盤の補強が必要であったため、今回は思い切って長年の夢であった猫のための家を建てることに決めました。

家づくりでこだわったポイントは何ですか?

高齢者と猫の同居のため、まず区画を大きく分けました。猫を1階・人が2階です。それは、人を1階にすると猫を見に訪れる来客が多くいるためプライベートの管理が難しくなるからです。しかし、2階での生活となると高齢者のため膝への負担が大きい為、階段の形状とユーティリティスペースへの動線が非常に重要なポイントとなりました。

  • 猫の部屋

猫は警戒心の強い生き物でストレスを感じやすいです。ストレスを感じてしまうと爪とぎやマーキングをするので床や壁・建具などに傷をつけてしまいます。 こだわりのポイントとして壁をペット用のクロス、床材を傷のつきにくい耐水フロアー、キャットウォークの設置、掃き出し窓をなくし腰窓のみ、臭い対策として換気扇や専用手洗い・洗濯機を設置しています。今、半年が経過し毎日の清掃は必要ですが臭いや傷はかなり少ないので猫は安心して暮らせています。

  • 広々とした玄関

商売をしていた関係で来客に対応するため玄関を広くし、立ち話できるような空間を実現しました。 最近では、部屋数を優先し玄関が狭くなることが多いが、家を広く見せる為の工夫として玄関を広くしています。

これから家づくりをする方にアドバイス はありますか?

良い家づくりのためにはどんな家がいいのかご自身のコンセプトを明確にすることが大事です。それを設計者に伝えることが案外難しく行き違いが多く発生する部分でもあります。 コンセプトを明確にすることで満足のいく家づくりにつながると思います。