就労支援施設の新設工事/名古屋市天白区

Information


工事日数1ヶ月程度
費用の目安400万円程度
施工の内容間取りの変更
index

就労支援施設を開設するための新装工事

開設に向けての準備

就労支援施設を始められたいお客様より
新装工事のご依頼をいただきました。

運営開始後の助成金を受給する必要があるため最低面積を満たす必要がありその点を考慮したをご提案

今回は賃貸利用にあたり、建築基準法の確認が必要となり、基準を満たしているかを事前に調査しました。問題がなければ融資に進む流れでしたが、お客様にとっては初めての事業であったため、思うように進まずご苦労も多かったようです。最終的には無事に融資が承認され、工事に着手することができました

施工前
施工中
施工後

プランニングからお引き渡しまでの流れ

プランニングの流れ

事業計画の聞き取りを行い、法規則を調べます。
就労支援施設の用途は「児童福祉施設等」にあたり、特殊建築物に該当します。
特殊建築物の場合、細かな規定があり注意が必要です。
注意する点としては以下の点が挙げられます

  • 建築基準法・・・非常照明など(用途変更による確認申請は200平米以内の場合は不要)
  • 消防法・・・消火器や誘導灯など
  • 必要な部屋の確保・・・作業訓練室、多目的室、洗面所、事務室などの一人あたりの面積が定められています

計画プランと見積の提出

新規創業の場合は、ここから融資の申請となります

契約と仕様決め

融資承認後、早期に着手できるように準備します

工事の流れ

  • 撤去工事(照明や壁などを撤去)
  • 間仕切り工事(壁を建てる)
  • 配線工事(照明器具やスイッチなどの配線)
  • ボード貼り(壁や天井にボードを貼る)
  • 内装着手(クロスや床材を貼る)
  • 器具の取付(トイレや照明器具の設置)
  • 完成

弊社では、老人ホームをはじめとした新築工事の管理も数多く手掛けております。提案から工事まで一貫して対応できることが私たちの強みです。住まいや建物に関するお困りごとがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。


index